発光する障害物が並ぶ競技フィールドの俯瞰

RULES

競技ルール

ATTRACTS は、自分たちで作ったロボットを操縦して戦うシューティング競技です。 プレイヤーは機体に載せたカメラの映像を見ながら、キーボードとマウスで操縦します。

主となるモードは 2 対 2 の DOMINATION。指定されたサイトを 30 秒おさえるか、 相手の 2 台を撃破するとそのラウンドの勝ち。先に 3 ラウンド取ったチームが勝利します。

2 つのモード

大会の中心となるのは DOMINATION。SKIRMISH は覚えることが少なく、1 台と 1 人から出られる入口のモード。

SKIRMISHDOMINATION
編成1 対 12 対 2
勝ち方失点が少ないほうサイトの制圧、または相手の全滅
構造1 本勝負(150 秒)ラウンド制。先に 3 ラウンド取得
HP と撃破なし。被弾では撃破されないあり。次のラウンドで復活
ロールスタンダード固定3 種から異なる 2 種を選ぶ

試合の流れ

1 ラウンドは 50 秒のバトル。あいだに 8 秒の準備を挟んで次のラウンドへ進み、先に 3 ラウンド取ったチームが勝つ。

操縦者のモニター。機体のカメラが映す一人称視点の上に、フェーズ・残り時間・制圧カウントのHUDが重なっている
Season0 Final のときの操縦画面。機体のカメラが映す映像の上に、 フェーズと残り時間、そのラウンドの目標サイト、拮抗しているかどうかが重なって表示されます。 表示の内容と機体の性能は当時のもので、現行のルールとは異なります。

フィールド

両チームの自陣エリア、制圧目標となるサイト、通路と障害物で構成される。対称に作られており、どちらの陣営も条件は同じ。

フィールドの平面図。北にサイトA、南にサイトB、西に赤スタート、東に青スタート、中央エリアと障害物が配置されている
CAD から起こした平面図。南北にサイト A と B、東西に赤・青のスタート地点があり、その間が中央エリア。灰色が障害物。
スタート地点(自陣)
赤と青に 1 か所ずつ。カウントダウン中の待機位置で、HP の回復と球の補給ができる。手前の障害物が中央からの射線を遮る
サイト
制圧の目標となるエリア。目標になるのは毎ラウンド 1 か所だけで、どこが目標かは会場の照明が示す。同じサイトが連続して目標になることはない
敵陣への侵入
相手の自陣エリアに入ると、システムが即座にそのロボットを撃破する
寸法
競技面はおよそ 5.6 × 6.5 m。周囲は高さ 1800mm の壁で囲まれ、障害物の高さは 459mm
会場に組まれた実物のフィールドと、その外側に並ぶ操縦席
実際に会場へ組んだところ。操縦者はフィールドの外に座り、モニターの映像を見ながら操縦する。

上の図と写真は構成の一例です。サイトの数と配置、フィールドの寸法、障害物の配置は大会ごとに定めます。

機体の規定

これを満たしていれば、駆動方式も装甲も砲塔の構造も自由に設計できる。センサの種類に制限はなく、戦略的な体当たりも認められている。

寸法(初期)
300 × 300 × 300 mm。試合開始時はこの状態から始める
寸法(展開)
450 × 450 × 400 mm。試合中に取りうる姿勢の上限
動力
電気(バッテリー)またはバネ等の弾性力のみ。可燃性ガス・液体、事前充填された高圧エアは禁止
センサ
種類の制限なし。ただし無線通信を行うもの、クラス 1 を超えるレーザーを用いるものは使用不可
0.2g の蓄光 BB 弾のみ。弾速の上限は 30 m/s(車検で測定)
外装
色・素材は自由。安全性を確保できること
禁止されるもの
試合中の分離、ゲームモジュール以外の無線通信、相手やフィールドの破壊を目的とした機構・動作、相手のカメラ映像を妨害する機構・動作、鋭利な突起

これに加えて、運営が貸与する 5 種のゲームモジュールを搭載します。 発射の検出も被弾の判定も電源の遮断も、機体側ではなくモジュールが担います。 バッテリーの容量、ヒットパネルの取付位置、電源系統の分け方といった設計上の要件は、 ルールブックに条文として定めています。

ゲームモジュールを見る